丈夫な苗を作る!!お金&手間 をかけない発芽マシーンの作り方
水耕栽培において、1番難しい時期は
子育てと同じで生まれたての時です。
定植に向けて立派な苗を作るために、
発芽マシーンの作り方を紹介します。
①
スーパーのお惣菜売り場にあるようなプラスチックの容器を用意します
②
半分に切ります
③蓋の部分を2㎝×2㎝の穴を8個開けます
④ ひっくり返して、被せます。
マシーンはこれで完成です‼︎
⑤2.5×2.5×2.5cmのスポンジに
⑥カッターで5mm〜1cmの切れ込みを入れます
⑦スポンジをしっかりと濡らし、さっきの切り込みに
種を2個ずつ入れて行きます
⑧発芽マシーンの穴の真上にスポンジを1つずつ置いていきます。
⑨
水はスポンジの底に触れるところまで入れてます。
お終い
簡単ですよね
丈夫な苗を作るには、しっかりとした根を伸ばしてあげることが大事です。
根が下にのびのびと伸びるためのスペースを与えるために、2㎝ほど隙間を与えてやることが重要だそうです。
(エラそうなことを言っていますが、水耕栽培キットの説明に書いてありました。)
私も初めはトレーにスポンジを置き、そこに水を注いでいただけだったのですが、どうしても根がトレーの底にあたり、大きく伸びてくれませんでした。
そこで、手間をかけずに2㎝うかす方法を考えてこのマシーン(マシーンは大げさ)にたどり着きました。
プラスチックの容器をひっくり返して、置くとうまいこと2㎝になってくれます。
こんな具合に根が長く伸びてくれます!
そして、一度作れば再利用もできます。
どうでしたか?
キットを買って上手くいくのは当たり前です。
けれど、工夫次第でお金をかけずに同じことが出来ると思います。
ぜひ試してみてください!!